POPなきのこ展に行ってきました!https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mi8fukin/20190112/20190112201034.jpg
咲くやこの花館で開催中の「POPなきのこ展」に行って来ました!
初開催!POPなきのこ展 | 大阪の植物園-咲くやこの花館-
地下鉄鶴見緑地駅で降り、鶴見緑地公園内に入ると人が並んでいるところを発見!もしかして入場列?と思いきや、それはフリーマーケットでした。そんなにきのこは人気なのかと一瞬勘違いしました。初日開館五分前、並んでいる人はいませんでした。
きのこリウム展示について
販売・展示・試食について
クイズラリーについて
開催期間中、POPなきのこ展では様々な展示やワークショップなどが行われています。
1/12~1/14はきのこリウムの展示、フォトスポットがあります。1/14はきのこリウムを作るワークショップもあるとのこと(要電話予約/有料)。
私が行った時はまだ時間が早いこともあって、フォトスポットはあまり混んでいませんでした。係のお姉さんに撮影してもらいましたが、スマホもデジカメもピント合わせに苦労しておられました。申し訳ない。どうしても手前にピントが合ってしまうと言われましたが、むしろその方がよかったです!
フォトスポットで撮ったのがこちら↓ 奥に人が座り、きのこリウム越しに撮影。
まずはiPhone5sカメラで撮影。私が被っているベニテングダケ帽子はその場で借りました。
続いてCanon IXY30Sで撮影。被っているのはしいたけ帽子。
きのこリウムの展示。製作者の方が来られていました。きのこは数日で育っていくそうで、数日間のアートなんだなと思いました。
展示されていたきのこリウムはこんな感じでした。
↑このドクロは印象的でした。製作者のインスタに成長早送り動画がありました。
https://instagram.com/kinocorium?utm_source=ig_profile_share&igshid=o3lec7caqrd4
きのこリウムの写真を撮ってみて、私はうまく撮れないなあと思ったので、展示の片隅で販売されていたポストカード(5種500円)を購入しました。
1Fのフラワーホールでは、きのこ標本の展示、きのこ関連本やきのこグッズの販売などが行われていました。
フラワーホールの真ん中にはきのこの大きなオブジェ。これは鳥取県立博物館で2012年に行われた「大きのこ展」で使われたものらしいです。
きのこ標本はガラスケースに入っていて、数は多くなかったですがめずらしいもの中心でした。粘菌類はせっかくビクセンのルーペをつけてくれているのに、シャーレのガラス面が反射してしまい、ルーペは使えず。
期待していたきのこの切手は数点しかなかったのが残念でした。
そしてなによりも残念だったのが、ヤコウタケを見ることができなかったこと!
バックヤードで栽培されているようですが、今日は光らなくて展示されていませんでした。
ヤコウタケの展示は14日までとありますが、光ればPOPなきのこ展開催中は展示すると言われていました。
他にもきのこ雑貨がガラスケースに入れられて展示されていたり、きのこを題材にした絵本コーナーもありました。古い絵本もあり、よくぞ集めたなあ、と思いました。
ポルチーニ茸アイスの試食会も行われていました。(この日は12:00から)ひとくちをスプーンにのせて配っておられました。お味は……、ほんのりきのこの味のバニラアイス。美味です。ミュージアムショップで販売されてます。買い求めておられる方もいらっしゃいました。
咲くやこの花館のメイン、温室では「世界のきのこ探検隊ラリー」が開催されていました。温室のあちこち6箇所にボードが設置してあり、入り口でもらった用紙の解答欄に○をつけていきます。インフォメーションセンターに用紙をもっていくと、ちょっとしたものがもらえます。
もらえたものはこちら↓(見たい人だけクリックして下さい)
https://twitter.com/38fukin/status/1084023389176492032?s=21
大阪では昨年の長居植物園内大阪市立自然史博物館での「きのこ!キノコ!木の子!」展に続いてのきのこ展で、最近きのこに興味を持ちはじめた私としては、こんなにあっていいの?と思ってしまった展覧会でした。
過去開催の記録として「きのこ!キノコ!木の子!」展について公式サイトのページをリンクしておきます。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2018kinoko/
咲くやこの花館の温室も素敵でした。そちらはまた後日ブログに記事を書きます。