みやふきんの見聞録

見聞きしたり感じたものを記録するブログ

マスク詐欺に遭いました

5月末にネット検索して、小さめサイズのマスクがあるところが見つかって、6月下旬発送の予約販売だけど、一箱だけ注文しました。銀行振込はATMで現金で。


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6月下旬、いつ発送されるかメールしたらこの日くらいに発送という返信があった。


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待ってれば来るかな?と思っていたけど、7月になっても来ないので、再度メールにて連絡したら、そのメールがエラーで戻ってくる。サイトにアクセスしたら、存在しないとのメッセージ。


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詐欺⁈


で、このサイトに辿り着く。


https://www.jpnumber.com/numberinfo_03_5879_8310.html


やっぱり詐欺のようです。


とりあえず消費者生活センターへ電話して相談してみる。その会社のことは相談員さんはご存じなかった。


「発送が遅れているだけかもしれないし、待ってみたら」と二回ほど助言を受けた。


サイトもないし、メールも届かないのに?


「捕まらないですかね……」と私は相談員に漏らした。


ああ、これが本音だ。

事前にきちんと調べずに詐欺に引っかかる私が悪い部分もあるけど、騙すやつが絶対的に悪い!

それを野放しにしておくなんて!

というのが本音だ。


被害届出すのに手間もかかるし、時間もかかる。


まあ、でも、時間が作れたらやってもいいかも。

なにかの折に役立つかもしれない。

主に、創作の分野で!


転んでもただでは起きませんよ!


(2020.7.10改稿)

知恵袋にて、振込先口座は借金のかたに売った口座、あるいは盗まれたキャッシュカードの口座の可能性があるから、口座名義人の公開は慎重にした方がいいと書き込みがあるのを見て、スクショ画面の振込先口座番号と口座名義人欄を消しました。


(2020.7.13追記)

警察へ相談に行ってきました。

振込先の銀行へ電話をかけて相談してみて、と助言をいただく。該当の口座が詐欺の口座とわかって凍結していたら、口座に残っているお金を被害者で分配することがあるとのこと。銀行へ電話すると、詐欺被害対応の専用ダイヤルを教えてもらいました。そこへ電話して、振込先の口座を調べてもらうと、すでに不正の口座で凍結されている。いくら残っているかを調べるには時間がかかり、4〜5ヶ月くらいはかかるとのこと。口座に千円以上残っていれば、振り込め詐欺救済法の適用となるらしい。

とりあえず申請書を送ってもらうようにした。もしかしたら年明けになるかもと言われました。

申請には振込明細書のコピー、本人確認資料(免許証など)のコピーが必要とのこと。


振り込め詐欺救済法というのはこちら↓


https://www.zenginkyo.or.jp/hanzai/rescure/


勉強になりました。


(2021.3.8追記)

手続きをした銀行から特定記録の封書が届きました。

被害回復分配金の決定書でした。

振込先口座を凍結した際の残高を被害にあった総額から私の被害額を割って算定された金額なので、本当にわずかでしたが、手続きをした証としてもらえたようで、一区切りついたと感じました。

いい経験させてもらったと思うことにして、ここに記しておきます。