名古屋観光のメインは「南極観測船 ふじ」でした!
秋分の日を含む三連休初日、私はとあるバンドのライブに行くため、名古屋にいた。当初、観光は名古屋港水族館と決めていたが、名古屋に行く数日前にTwitterで名古屋港に「南極観測船 ふじ」が係留されていることを知り、これはぜひとも行かねば!と行ってきました。
そもそも私がなぜ南極観測船に興味を持っているかを軽く説明しよう。
一昨年の「映画ドラえもん南極カチコチ大冒険」がそもそも南極に興味を持つきっかけだった。その年、たまたま「南極建築」という写真の展覧会をやっていて、それを見たのも興味を一層ふくらませるきっかけになった。
今年はNHKの番組「サラメシ」で南極観測船の料理人を特集されていて、それも興味深く見ていた。
で、今回の名古屋行き。もはや運命と思って、名古屋港水族館を超駆け足で見学したのちに、南極観測船 ふじへと向かった。
見学を開始したものの、船内は人が少なく余裕でじっくり見学できるレベル。蝋人形を部屋に配置して再現してあるのをガラスドア越しに見る感じ。
食堂
丸窓
調理室
廊下
医務室
理髪室
(ウィキペディアによると、2017年に全国理容生活衛生同業組合連合会より理容遺産として認定)
先任海曹寝室
一般船員のベッド
(揺れで傾きは45度になることもある。その様子がスクリーンに映し出されていたが、もはや遊園地のアトラクションみたい)
操舵室
写真には撮らなかったけど、二階にはシアターや南極に関しての展示、歴代南極観測船の模型があった。ボランティアガイドさんが学生の団体さんに説明されているのを、私は脇でちらっと聞いていました。
艦上に搭載されたヘリコプター。基地と艦の間を輸送するのに使われていた。
船外の広場に置かれている雪上車
タロ・ジロ像
映画「南極物語」で有名になった犬。第一次南極観測隊に同行した犬。その時の観測船は「宗谷」でした。私が小学生の時に映画化され、一気に知れ渡った。
感想:とにかく面白かった。無骨な船内がかっこよかった。個人的にはこれ(下の写真)がいちばん想像力を掻き立てられて好きでした。
昇降ハッチ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
名古屋港へ行かれる際はぜひ、行ってみて下さいね!
公式サイトはこちら↓
http://pier.nagoyaaqua.jp/fuji/2014100914511594.html