みやふきんの見聞録

見聞きしたり感じたものを記録するブログ

名古屋観光のメインは「南極観測船 ふじ」でした!

分の日を含む三連休初日、私はとあるバンドのライブに行くため、名古屋にいた。当初、観光は名古屋港水族館と決めていたが、名古屋に行く数日前にTwitterで名古屋港に「南極観測船 ふじ」が係留されていることを知り、これはぜひとも行かねば!と行ってきました。

f:id:mi8fukin:20190925144724j:plain

 

そもそも私がなぜ南極観測船に興味を持っているかを軽く説明しよう。

一昨年の「映画ドラえもん南極カチコチ大冒険」がそもそも南極に興味を持つきっかけだった。その年、たまたま「南極建築」という写真の展覧会をやっていて、それを見たのも興味を一層ふくらませるきっかけになった。

https://www1.lixil.co.jp/gallery/exhibition/user_images/2016_12nankyoku.pdf

今年はNHKの番組「サラメシ」で南極観測船の料理人を特集されていて、それも興味深く見ていた。

で、今回の名古屋行き。もはや運命と思って、名古屋港水族館を超駆け足で見学したのちに、南極観測船 ふじへと向かった。

 

  見学を開始したものの、船内は人が少なく余裕でじっくり見学できるレベル。蝋人形を部屋に配置して再現してあるのをガラスドア越しに見る感じ。

f:id:mi8fukin:20190925155020j:plain

食堂

 

f:id:mi8fukin:20190925155123j:plain

丸窓

 

f:id:mi8fukin:20190925155515j:plain

調理室

f:id:mi8fukin:20190925155752j:plain

廊下

 

f:id:mi8fukin:20190925160042j:plain

医務室

 

f:id:mi8fukin:20190925160312j:plain

理髪室

ウィキペディアによると、2017年に全国理容生活衛生同業組合連合会より理容遺産として認定)

 

f:id:mi8fukin:20190925160857j:plain

先任海曹寝室

 

f:id:mi8fukin:20190925161101j:plain

一般船員のベッド

(揺れで傾きは45度になることもある。その様子がスクリーンに映し出されていたが、もはや遊園地のアトラクションみたい)

 

f:id:mi8fukin:20190925161735j:plain

操舵室

 

写真には撮らなかったけど、二階にはシアターや南極に関しての展示、歴代南極観測船の模型があった。ボランティアガイドさんが学生の団体さんに説明されているのを、私は脇でちらっと聞いていました。

 

f:id:mi8fukin:20190925161918j:plain

艦上に搭載されたヘリコプター。基地と艦の間を輸送するのに使われていた。

 

f:id:mi8fukin:20190925170609j:plain

船外の広場に置かれている雪上車

 

f:id:mi8fukin:20190925171020j:plain

タロ・ジロ像

映画「南極物語」で有名になった犬。第一次南極観測隊に同行した犬。その時の観測船は「宗谷」でした。私が小学生の時に映画化され、一気に知れ渡った。

映画予告編(003) 南極物語 - YouTube

 

感想:とにかく面白かった。無骨な船内がかっこよかった。個人的にはこれ(下の写真)がいちばん想像力を掻き立てられて好きでした。

 f:id:mi8fukin:20190925214639j:plain

 昇降ハッチ

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

名古屋港へ行かれる際はぜひ、行ってみて下さいね!

公式サイトはこちら↓

http://pier.nagoyaaqua.jp/fuji/2014100914511594.html