和泉市久保惣記念美術館 「ART GUSH 予告展」へ行ってきました
年に数回は行っているお気に入りのギャラリーのツイートで知り、「ART GUSH予告展」へ行ってきました。
和泉市久保惣記念美術館の所蔵品を現代アートクリエイターがリライトする作品を元に、和泉市のまちなか(公園、公共施設、大学など)に壁画アートとして出現するプロジェクト。その予告展は、クリエイターの原画や原画を元にした作品をボードとして紹介展示するもの。
公式サイトはこちら↓ クリエイターによる作品が掲載されています。
展示はこんな感じ(撮影可能でした)。
私は杉浦由紀さんの作品を目当てにこの展覧会を観に行くことにしたのです。杉浦さんの作品は猫がとてもかわいらしいものでした。ボード展示だったのがちょっと残念でした。杉浦さん以外にも名前を知っているクリエイターさんの作品もありましたし、全く知らなかったクリエイターさんの作品もあって、この展覧会をきっかけに知ることができて良かったと思いました。特に鹿島孝一郎さんの作品が良かったです。ひとめ見て好きになりました。
和泉市久保惣記念美術館の新館ではART GUSH予告展のリライト作品の元となった所蔵品の展示も行われていて、また違った視点で所蔵品を見ることができて良かったです。
和泉市久保惣記念美術館は庭も美しいです。
残念ながら一部は3月末まで修復工事中でした。入ってすぐの庭園部分と茶室近くのところです。昨年秋の台風での被害で茶室の公開も中止されていて、再開が待ち遠しいです。新館から本館へのとおり道の庭園は見ることができました。
枝垂れ梅がきれいでした。
本館から庭へ通じる扉の取っ手が素敵!
久保惣記念美術館をあとにして、和泉市いずみの国歴史館へと向かいました。予告展で展示されていた作品のうち、8作品程度がその付近で壁面アートとして出現する場所なので、どんなところなのか確認しに行きました。
ナビの通りに車を走らせます。大学の構内に入って行きました。いずみの国歴史館は桃山学院大学の敷地内にありました。普通に一般の人が入っていけます。いずみの国歴史館の近くにある駐車場に車を停めました(駐車スペースは10台程度)。
ブルーシートがかけられていて、準備が進められているのがわかります。
どことなく神秘的なわくわくする場所でした。
3月21日の公開開始が楽しみです。